隠れた魅力の宝庫!入谷さんぽはいかがですか?

台湾からのインターン生のりゃおつーゆんと申します。

南三陸と言ったら・・・

やはり、「海!」がパっと浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

しかし!

観光で訪れるお客様にはまだまだ知られていないところもありますが、
「山」の魅力もピカイチなんです。

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志津川中学校から海方向・志津川中心部を眺める(2016年8月)

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入谷Yes工房付近から入谷地区を眺める(2016年8月)

というわけで、
今日は南三陸の「入谷地区」を皆さんに紹介したいと思います。

車では見逃してしまう!?
のどかな風景の中に潜む名所たち

志津川駅やさんさん商店街から、目の前の道路(398号線)を山側へ進むと、もうそこは入谷地区。
海側と景色が一気に変わって、緑が続く風景となります。

ここがポイント!
よ~く探したら、運命のモアイと出会えるかもしれませんよ!
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のどかな風景に心をまかせ、あぜ道に入ると、こんな風景が!
身体を麦風にゆだねて、嫌な気持ちを全部忘れさせてくれるような風景です。

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空を見上げれば、白い雲がゆっくりと流れています。
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入谷地区には隠れスポットがいっぱい!

車で少し奥まった地区まで進んでみました。

<林際・山の神平>地区にはせせらぎ公園があります。
サラサラと流れる川の音を聴きながら、一休みできる隠れスポットです。
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水土里公園からぐぐ~んと坂を上ったら、
山の中の隠れスポット「巨石」があります!
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ここがポイント!
巨石には、「正直者しか通り抜けられない」と言われる隙間があります。
かなり大きい岩ですが・・・挑戦者求む!
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ちなみに、私はちゃんと通れましたよ!( ̄∇ ̄)/ハッハッハ
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入谷地区ならではの体験プログラムをどうぞ!
「Yes工房」「ひころの里」「さんさん館」

入谷地区ではきれいな風景を満喫できるだけではなく、陸ならではの体験もできます!
入谷地区にある「Yes工房」「ひころの里」「さんさん館」を紹介します。

①Yes工房
廃校をリノベーションして生まれた施設です。詳細は⇒コチラ
オクトパス君の色塗り、まゆ細工やレーザークラフトなど、バラエティ豊かな体験コースに参加することができます。

ここがポイント!
Yes工房=(日本語でYesは)ハイ工房=廃校+工房 と名づけられたらしい・・・!
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また、ぬいぐるみ、Tシャツや文房具など種類豊富なオクトパス君のグッズがあるため、お土産を買うのに、最適です!
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Yes工房の隣のある階段を登ると、入谷八幡神社があります。
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そこで大きなオクトパス君の姿が見えます。
ここがポイント!
受験生必見!オクトパス君を撫でれば、受験や試験にも効くと言われています。
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②ひころの里
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入谷地区は、昔仙台藩養蚕発祥の地として絹の生産で栄えたそうです。
その繁栄をしのぶことができるのが、
旧入谷村の村長も務めた須藤家の邸宅「ひころの里」です。詳しくは⇒コチラ
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ひころの里にある「松笠屋敷」は江戸後期に建設された藩士の住宅で、
建築文化史上の価値も高いとされています。
なんとその藩士の住宅に、実際に入ることができます!
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松笠屋敷のほか、養蚕の歴史を展示するシルク館もお薦めです。
そこで見学してから、実際にまゆ細工に挑戦してはいかがでしょうか。
世界唯一のお土産を手作りしましょう!
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③さんさん館        
さんさん館も廃校からリノベーションされた施設です。
校舎の面影が残る宿泊施設や交流室は、子どものころに戻ったような気がします。
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さんさん館では季節によって、農業、林業や漁業など、
自然と触れ合う体験メニューに参加することができます。
さんさん館で宿泊、そして産業体験しながら、入谷地区の自然を満喫しましょう!P8210055 P8210070

宿泊できるだけではなく、研修室や体育館も使用できるので、合宿や研修にもおススメです。
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*ご宿泊予約は⇒コチラ



いかがでしたでしょうか?
景色を楽しむだけではなく、買い物や体験プログラムの楽しめる入谷地区。

南三陸ツウの皆さん!

9月に入れば秋晴れと涼しく過ごしやすい入谷日和が続きます。
次は隠れスポット満載!の入谷地区を楽しんでみてはいかがですか?

<記事作成者:りゃお・つーゆん(台湾インターン生)>

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