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【NEWオープン】本、人、繋がる「みんなの図書館(仮)」。名前は…

【NEWオープン】本、人、繋がる「みんなの図書館(仮)」。名前は…

 本と人と人とが繋がる図書室に

海 ひと いのちがめぐるまち 南三陸。
森里の風景広がる入谷地区にひっそりとたたずむ「校舎の宿 さんさん館」に、
「本がある場所」が出来ました。


この日はお披露目のオープニングイベント。
もともと小学校の校舎だった雰囲気のある廊下を抜けると、
図書室にたどり着きます。IMG_6487

「こんなに集まってくれると思ってなかったから、何を話そう・・・!?」
集まった人びとの前で、「仮」だった図書室の愛称が発表されます。

その名も・・・・!!!

 

文庫』です!

P6250057

名前の由来は、「カモシカ」との出会い。

『ふと視線を感じると、図書館の外にカモシカがいました。
カモシカと目が合っている数秒間は、なんだか不思議であったかい感覚になります。
本との出会い、本との時間がそんな不思議な感覚をもたらせたら・・・
そんな想いで名づけました。』

南三陸杉製の本棚・ソファ・テーブル

「みんなの図書館(仮)」の目玉は壁一面に設置された大きな本棚。
南三陸杉を使い、地元・佐藤工務店が作成しました。P6250021

ソファ・テーブルも南三陸杉製。
石巻工房の製作です。

P6250018

新しい本棚・ソファ・テーブル、そして小学校の面影が残る椅子。
子どもたちは、床にぺったり。

それぞれの場所で、本と向き合います。

気付けばあれ!?
ぽつりぽつりとお出かけしたようですね。P6250092

きっかけは「本好きの人たちが集まったこと」

「カモシカ文庫」を作ったのは「みなみさんりくブックス」の皆さん。
町内の「本好き」有志が集まり、ゆったりと活動されています。

出会いは2015年1月に開催した「第二のふるさとカフェ」。
そこで出会った本好きの若者たち。
震災により本が消え、仮設図書館しかなくなった南三陸町。
「本と人が出会う場所があったらなぁ」と本の選書・展示などの活動を行っていました。

今では徐々に輪が広がり、10人近いメンバーがいるそうです。

 

さんさん館の「交流室」には、元々たくさんの蔵書がありました。
しかし年季が入った本は、あまり手にとられることがありませんでした。IMG_6652

そしてさらに、体育館にはダンボールに入ったままの本がたくさん。

元々あった本を箱や棚から出し、人につなげる。
「みなみさんりくブックス」のメンバーは、そんな活動をしています。

展示の目玉として、16人の選書人による「はじまりの一冊」が展示されています。

地域の人に開かれた、本のあるサロンに。
人との交流、そして地域の文化を育む拠点の完成です。

みなみさんりくブックスメンバー インタビュー

みなみさんりくブックス立ち上げメンバーのお二人にお話を伺いました。

◎栗林美知子さんP6250098☆「かもしか文庫」完成を迎え、今どんなお気持ちですか?
感慨深いですね・・・!

自分の「好き」を人に伝えたら、仲間が集まり、こんな形で実現して。
きっと一人だったらできなかったと思います。
輪が広がり、人が集まり・・・
みんなで、自分たちのやりたいことができた、喜びを感じています。

☆「かもしか文庫」のこだわりはなんですか?
本好きの人はもちろんですが、
本好きではない人にも本に触れて欲しい!
そんな想いで、意識して本をセレクトしています。

みなみさんりくブックスは、
運営者ではなく、選書や企画を行っていくメンバーです。
ただ本をしまっておくのではなく、企画力で本と人との出会い・交流を育んでいきたいと想っています。

◎吉田浩子さんP6250100

ダンボールに入っているのと、手にとってもらうのはぜんぜん違うと思います。

本は、人が作っているもの。
だから、「本を読む」って遊びのようなものだと思うんです。
作り手の考えを教わり、作り手と遊んで、読み終わる頃には何かが読み手に残っている。

この図書館は狭い空間だからこそ人が集まり、触れ合う、そんな図書室になればいいですね!

この日限定のカフェも開催

さんさん館では、この日限定!
カフェもオープン。P6250107

あい子さん特製の、スペシャルランチプレート。
古代米を使ったかぼちゃカレーに、新鮮なサラダ。
マッシュポテト…
P6250115

カレー粉や水を一切使用しないカレーには、ホールスパイスを多数使用しています。
地元産野菜のサラダに、エディブルフラワーが彩を添えます。

 

学校の食堂のように、一列に繋がったテーブルに、「はじめまして」のお客さん。

自然と会話がはずみ、食堂全体が1つの団体のように・・・!P6250122

普段ランチはやっていませんが、事前にご予約いただければご用意も可能、とのこと。



「本がある場所を作りたい」
共通の想いをもった「みなみさんりくブックス」がつくる図書室。
そして、賛同し、集まった多くの人びと。

本と人をつなぐ。
それだけではなく、人と人もつながる。

私にとっても大切な場所になりそうです。


 

かもしか文庫
校舎の宿さんさん館 1階研修室内
南三陸町字入谷山の神平10-1

利用時間:9時〜19時(夏場)      
    10時〜17時(冬場)
研修室の利用予約などで使用できない場合もあります。
念のためさんさん館にお問い合わせください。

かもしか文庫お問い合わせ: minamisanrikubooks@gmail.com

さんさん館へのご宿泊・ご予約はこちらが便利です


↓↓↓みなたびから予約できます みなたびバナー

 
 

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(最終更新:2016年6月28日)

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