匠の技、しめ縄づくり

12月も半ばに差し掛かかり、まもなく新しい年を迎えますね。
お正月といえば『しめ縄』

現在はお店で購入、もしくは飾らないという方も多いのではないでしょうか。

南三陸町・入谷地区では現在でも『しめ縄づくり』が行われています。

しめ縄の巻き方・注連方(しめかた)

入谷のさんさん館でしめ縄づくりをしていたのは、
奥から菅原 幸夫さん、阿部 主男(かずお)さん、山内 貞行さん。

町内でもかつては、各家ごとに行われていた、というしめ縄づくり。
15年ほど前から、集落ごとに注文を受け、作っているそう。

町内の神社やお寺さんにも納めています。

このしめ縄は町内のお寺に納められる

しめ縄は、手をすり合わせ、藁をねじりまとめながら綯(な)っていきます。
藁が短く、少なくなってきたら、藁を少量ずつつぎ足します。

私達も挑戦してみました!

……が、うまくまとまらない、ねじれないのです…。

こちらが主男先生のお手本!

写真では主男さんのなめらかな手さばきが伝わらないのが残念…
(フェイスブックの投稿にてご覧ください!)

「オレは手に油がないから~」と笑っていた主男さん。
手が乾燥している場合は、焼酎を時々手につけながら作業をするそうです。
綯い方本来は左綯え(ひだりなえ)、手を引くように綯うのです。

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 左綯え(ひだりなえ)…時計回りに綯う。
 右綯え(みぎなえ) …藁束を星々が北極星を回るのと同じ方向(反時計回り)で
           螺旋状に撚り合わせる。

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現在は少しずつ作り方も変わり、神社の物は左、一般家庭用は右に綯っているそうです。
 注)地方ごとに作り方は異なります。

ちなみに使用する藁は、稲刈りの時から、このために特別な加工処理をするそうですよ!

しめ縄の種類

こちらは『三下げ(さんさげ)』と呼ばれるもの。

こちらは『五下げ(ごさげ)』
こちらは『ごぼう』といわれるもの。

しめ縄は土地ごとに違う、と言われます。
皆様のお住いの地域との違いはありましたか?

 

かつては日常であった風景、
現在ではこのような伝統文化に触れる機会は少なくなっています。
しっかりと受け継ぎ、残していきたいですね。

おすばでまつりで購入が可能です!

12月29日に開催される『おすばでまつり福興市』では
丹精込めて作られたしめ縄がご購入いただけます!
数量限定となりますので、どうぞお早めにお越しくださいませ!

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