【完成予想図引用】志津川地区の橋梁工事進捗状況(2016年12月)

 

日々復興工事が進められている南三陸町。
以下は公表されている志津川市街地(低地部)の完成予想図です。
南三陸町は町なかに川が流れているのですが、そこに架かる
ほぼ全ての橋が新設(再建)される予定をしています。
今回それぞれの橋の工事の進捗状況を写真におさめましたので、
完成予想図に番号を振り、順にご紹介いたします。

①中橋(仮称)なかばし
隈研吾氏デザインの人道橋です。
完成後はさんさん商店街等の観光交流拠点から震災祈念公園までを
直接繋ぐ木造の橋となる予定です。

②汐見橋(仮称)しおみばし
国道45号線から繋がります。
下部工(橋脚・橋台)工事は着々と完成に近付いています。

③八幡橋(仮称)はちまんばし
完成予想図にはギリギリ描かれていませんが、この先には八幡橋があります。
既存の八幡橋は国道45号線から接続しますが、完成後は398号線と繋がります。
現在上部工(橋桁・床版)工事中です。

④曙橋(仮称)あけぼのばし
志津川地区では一番最初に下部工・上部工が着手された橋です。
市街地から魚市場や海水浴場(サンオーレ袖浜)に向かう際に利用されます。
現在両サイドの橋台は盛土に埋め戻されています。

⑤大森橋(仮称)おおもりばし
写真奥に見えるのは④の曙橋です。
大森橋は曙橋より手前に架かる予定をしていますが、現在は橋台が
盛土に埋め戻され、その一角だけを目にすることが出来ます。

出来上がってしまえば生活の一部に溶け込んでしまう「橋」ですが、建設中の
姿を見ることが出来るのは“今”だけです。
町にお越しの際は、どうぞ少しだけ目線を変えて南三陸町を眺めてみて下さい。
きっと今まで気付かなかった何かが見えてくると思います。(NIKE)

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