ワインプロジェクト

■背景

耕作放棄地を利用したワインブドウの栽培と、それを原料とした南三陸ワインの醸造を行い、新たな産業と雇用の創出、また農業や水産業など関連するあらゆる産業の振興に寄与することを目指し、南三陸産ワインと南三陸の食のマリアージュを実現させる。

2017年”南三陸ワインプロジェクト”が始動!

森・里・海・街…と、多様で豊かな自然環境を有し、そこから生まれる豊富な資源と、それを基とした数々の産業たちがつながり合い、”循環”のもとに健やかな暮らしが実現している南三陸町。
東日本大震災により加速した人口減少や少子高齢化を受け、各産業の担い手不足が町の大きな課題となっています。農業においてはこれによる耕作放棄地の増加が顕著で、解決につながる特効薬となるような取り組みや生産品が未だ見いだせていないのが実情です。

このプロジェクトでは、ワインブドウの生産と南三陸産ワインの醸造で課題解決に取り組むとともに、町の特産である養殖水産物とのマリアージュやワイナリーを目当てとしたワインツーリズムの実施など、他産業との連携による多角的な産業振興を目的としています。加えて、町のバイオガス施設から生産される液肥の利用や、余剰資源である牡蠣殻の暗渠利用などを通じ、資源循環の一端を担うことを目指しています。

■現場担当者

藤田 岳さん(写真右)
1988年埼玉県生まれ。
2012年に南三陸町へ移住。
移住エピソードはコチラ(南三陸町移住支援センターHP)

■内容

南三陸町入谷にある数カ所の畑で、ブドウのお世話や、畑作りを行います。畑の状態によっては作業内容が変更となり、農工房での作業となる場合もあります。

4月 畑での作業
5月 畑での作業・草刈り
6月 畑での作業・草刈り
7月 畑での作業
8月 畑での作業
9月 畑での作業
10月 収穫
11月 畑補修
12月 畑補修
1月 出荷作業
2月 出荷作業
3月 畑での作業

※軽装でご来園のかたが増えております。
入谷はスズメ蜂・ヤマカガシ、ウルシなどの危険が多い地域です。
泥や草にかぶれることもございます。気温に関わらず、長袖長ズボン、長靴のご着用を徹底いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

※夏の期間中は、帽子と充分な量のお飲み物をお持ちください。帽子は日よけだけではなく、頭上の危険も防げます。クモの巣、アブラムシ、カメムシなどの付着を防ぎます。装備の程お願い致します。

■活動時間:9:30から15:00ころ
■申込方法:2日前の正午まで下記申し込み先へ直接お申し込みください。

【申し込み先】
・メールアドレス:info@msr-wine.com
・担  当:佐々木道彦(ササキ ミチヒコ)

詳しい申し込み方法については下記ページをご覧ください。https://www.minasan-ouen.com/odette/
■人  数:5名から団体様も大歓迎(最大人数はご相談ください)
■持  物
汚れても良い服(虫さされ防止のため長袖、長ズボン)
長靴(ぬかるみなどあるため)、帽子、軍手、タオル、雨具
昼食・飲料

 

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