いちごの季節到来!南三陸近辺でいちごを楽しむスポット3選

いちごサンド

宮城県といえば、いちご王国。その生産量は東北一ってご存知でしたか?
品種も豊富で、定番の「とちおとめ」や「さちのか」の他、宮城県で開発された「もういっこ」や「にこにこベリー」など、バラエティ豊かな味わいを楽しめます。今日は、南三陸町近郊でいちごを楽しむスポットをご紹介します!

シンプルに美味しいいちごを買うなら「道の駅 三滝堂」

仙台方面から来ると、志津川ICの一つ手前にあるのが三滝堂IC。そのインターに隣接する道の駅として、平日休日問わずドライブ客で賑わっているのが、「道の駅 三滝堂」です。登米近郊の農家さんが育てた新鮮な野菜はもちろん、手作りのお弁当やパン、精肉(仙台黒毛和牛も!)・鮮魚までありとあらゆるご当地食材がそろいます。そんな大人気道の駅では、シーズンになるといちごケースが山積みに!スーパーで買うより新鮮でリーズナブルなので、はっきり言って筆者はいちごはここでしか買いません!

三滝堂のいちご

ずらっと並ぶいちごは圧巻

いちごスイーツと言えば「菓房 山清」

さんさん商店街にあるお菓子屋さん「菓房 山清」。「たこぷりん」などの名物で知られる山清さんですが、実はいちごスイーツのラインナップがとっても多いんです。「仙台いちごのバターサンド」は、通年販売されていておみやげにも大人気ですが、筆者が毎年楽しみにしているのは「いちご大福」!シーズンになると、「いちご大福」の張り紙が店頭に出るのを来るたびチェックし、見つけたら即買い!白餡の甘さといちごの酸味のバランスがちょうどいいんです。ひょっこりいちごが顔を覗かせた形もとってもかわいい!おみやげにもおすすめです。

山清いちご大福

見た目も愛らしいいちご大福。添えてあるマカロンも山清さんのもの。

並んででも食べたい!喫茶マンボの「いちごババロア」

イチゴババロア

ボリュームたっぷりのイチゴババロア(提供:喫茶マンボ)

気仙沼で知らない人はいないのではないかというほど有名なのが「喫茶マンボ」のイチゴババロア。ネーミングこそ「ババロア」ですが、いちごパフェ、もとい、いちごマウンテンと呼びたくなるような大迫力!フレッシュないちごをふんだんに使ったこのボリューム!期間限定の上大人気なので、週末には待ち時間必至ですが、それでも食べる価値ありの一品です。

喫茶といいながら、気仙沼の「シメの一軒」としても愛されているこのお店。(懐かしい感じのラーメンが人気なんです)ランチタイムは13:30ラストオーダー、ディナーは17:00〜21:00とやや変則的なのでご注意ください。

期間限定!だからこそ魅力的

ここで紹介したのはどれも期間限定のものばかり。宮城のいちごの旬は、県のホームページでは12月〜6月頃までと記載がありますが、体感的にはやはり年明けの1月〜ゴールデンウィークくらいまでがシーズンでしょうか。地元のものにこだわればこだわるほど、提供時期が短くなるという事情もあります。詳細は各店の公式情報をチェックしてくださいね。ぜひ、美味しい時期を逃さず、旬の魅力を味わってみてください!